
マイナンバーの利用目的の特定の事例としての源泉徴収票作成事務に、給与支払報告書や退職所得の特別徴収票も含まれますか?
マイナンバー法で、マイナンバーを用いることができる事務は限定的に規定されていますが、統一的な書式や次の業務で行うことの前処理と解される給与支払報告書や退職所得の特別徴収票、扶養控除等申告書などでマイナンバーを取得することは、源泉徴収票作成事…

食堂の従業員の中で、パートタイマーとして雇っている社員の契約更新の時期が近づき、次の更新をしないという予告を1週間前に伝えましたが、これはもしかして、解雇になるのでしょうか。
パートタイマーや契約社員などのように、期間が決まっている労働契約が締結されている場合、その期間が満了することで退職になります。ただし、契約の更新が繰り返されている時は、「期間の定めのない雇用契約」と同様、従業員は次回の更新を期待するようにな…

従業員のミスによる解雇は、解雇の分類の中でどちらに含めばいいのでしょうか。
解雇は、一方的な使用者の意志表示によって労働契約が解除されることをいいます。客観的で妥当な事由の発生が無い限り、解雇権はなるべく用いないということが基本で、下記の3つの種類があります。1.普通解雇:就業規則による事由に当たる事実が発生し…
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取扱規程等は、具体的にはどのように策定すればいいですか?…
マイナンバーを扱う事務の範囲、特定個人情報等の範囲、事務取扱担当者を明確化します。そして、明確化した事務において事務の流れの整理を行い、取扱規程等で特定個人情報等の具体的な取扱いを定める必要があります…