解雇

  1. 契約社員を雇いましたが、態度不良で契約期間が残っているのにもかかわらず解雇させようと思います。この場合、この従業員にはどのような支払いをすればいいのでしょうか。

    決められた期間で雇っている時、その期間の途中には解約が不可能であることとされています。しかし、契約期間の途中で会社側から解約が可能なのは、下記のようなケースになります。(1)やむを得ない事由があるとき:民法628条及び労働契約法17条1…

  2. 試用期間を置くことを条件として従業員を採用しました。しかしやる気が感じられず、本採用はしないこととしたいのですが、この場合の解雇の予告は必要なのでしょうか。

    従業員に対して解雇を行うとき、解雇予告を30日以上前にするか、30日分以上の解雇予告手当を支払うかの…

  3. 従業員のミスによる解雇は、解雇の分類の中でどちらに含めばいいのでしょうか。

    解雇は、一方的な使用者の意志表示によって労働契約が解除されることをいいます。客観的で妥当な事由の発生…

  4. 就業規則に基づいて解雇をしようと思いましたが、従業員に周知しておいたことが無かったことに気づきました。この場合、解雇はどのようになるのでしょうか。

    就業規則は、作成をして届出を出すことで完了されるわけではなく、対象となる従業員がいつでも観覧できるよ…

  5. 育児休業中の従業員を解雇したいと思うのですが、人事担当者から「できない」と言われました。育児休業はその期間も長く、復職した時の業務能力に関しても休業前の能力を保っているとは思えません。能力不足を理由として解雇を進めようと思いますが、どうなるのでしょうか。

    育児休業をしていることで業務能力が劣っているという理由は、結局育児休業を使用したことが理由で解雇する…

  6. 従業員に、退職勧誘の形で解雇をしましたが、その従業員は後で失業手当の手続きの時に自己退職ではなく解雇として申告したそうです。どうしたらいいのでしょうか。

  7. 従業員を能力不足の理由で解雇しようと思います。この場合のポイントについて教えて下さい。

  8. 従業員を解雇させようと予告をしましたが、最後の話し合いで従業員から改善の意思が見られたので、解雇の意思を撤回しました。予告した日と撤回した日の間で1か月のフランクが生じて、その間に対象従業員は就労しなかったので無給にしましたが、従業員から「実際解雇がされたわけではないので、給料を支払ってください」と言われました。どうすればいいのでしょうか。

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

おすすめ記事

マイナンバーの利用目的の特定の事例としての源泉徴収票作成事務に、給与支払報告書や退職所得の特別徴収票も含まれますか?

マイナンバー法で、マイナンバーを用いることができる事務は限定的に規定されていますが、統一的な書式や次…

従業員が他の法人に出向又は転籍によって異動した場合、給与所得の源泉徴収票の提出につき、いずれの法人が個人番号関係事務実施者に当たりますか?

マイナンバーを記した源泉徴収票の提出義務者が個人番号関係事務実施者に当たります。源泉徴収票の提出義務…

個人情報保護委員会というのは、どのような委員会でしょうか?

個人情報保護委員会は国家行政組織法第3条に規定されている三条委員会の一つです。三条委員会には公正中立…

マイナンバーに関する安全管理措置の責任者を役員とする必要はありますか?

平成26年12月12日に経済産業省の個人情報保護ガイドラインが変更されたのを初めとして、各省庁の同ガ…

PAGE TOP