退職届

  1. 従業員が退職届を出しました。一応従業員に対する就業規則には秘密保持の規定を入れておきましたが、これが退職してからの従業員にも適用されるのかがいまいちわかりません。どのようになるのでしょうか。

    就業規則は、退職した後の従業員までは摘要ができません。労働契約の中に入っているときも、その労働契約の解約と同時に効力が失われます。このことから、別枠で秘密保持契約を締結することがポイントとなります。この契約の不履行として、損害賠償の要求がで…

  2. 従業員が退職届をインターネットのメールで送りました。これは果たして効力があるのでしょうか。

    従業員の都合による退職は、それが本人の意思であれば、その意思の示し方の手段と形式は、法令上から定めら…

2024年10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

おすすめ記事

マイナンバーの利用目的の特定の事例としての源泉徴収票作成事務に、給与支払報告書や退職所得の特別徴収票も含まれますか?

マイナンバー法で、マイナンバーを用いることができる事務は限定的に規定されていますが、統一的な書式や次…

従業員が他の法人に出向又は転籍によって異動した場合、給与所得の源泉徴収票の提出につき、いずれの法人が個人番号関係事務実施者に当たりますか?

マイナンバーを記した源泉徴収票の提出義務者が個人番号関係事務実施者に当たります。源泉徴収票の提出義務…

個人情報保護委員会というのは、どのような委員会でしょうか?

個人情報保護委員会は国家行政組織法第3条に規定されている三条委員会の一つです。三条委員会には公正中立…

マイナンバーに関する安全管理措置の責任者を役員とする必要はありますか?

平成26年12月12日に経済産業省の個人情報保護ガイドラインが変更されたのを初めとして、各省庁の同ガ…

PAGE TOP